院長は、20歳・高校生・中学生・小学生の4人を育てる現役ママでもあり、日本小児科学会認定小児科専門医です。

子育て経験と小児科専門医としての知識を生かし、地域のホームドクター（かかりっけ医）として、ご家族に寄り添いながら、こどもたちの成長を一緒に見守ります。

処置や注射の前に、「痛くないよ」と嘘をつくことは、実は、逆効果。

こどもの発達段階に応じて、丁寧に説明し、気持ちの準備「プレパレーション」を大事にします。

予防接種が苦手な小学生以上のお子さんには、ワクチン練習通院も可能です。

一般外来待合室とは別に、ワクチン・乳児健診専用待合室があるため、感染の心配なく予防接種・健診を受けることができます。さらに、水ぼうそうやはしかなどの空気感染専用入口・隔離室を設け、一般外来やワクチン外来と動線を分け、感染対策を行っています。

院長が小児科医になって初めて担当した患者様が、麻しん（はしか）の後遺症であるSSPE（亜急性硬化性全脳炎）のお子様でした。本来ならワクチンで防げたはずの病気で、元気な野球少年が寝たきりになってしまう、その辛く悲しく悔しい経験が今の診療の原点になっています。

一方で、院長は、那覇市予防接種事故調査委員会の委員経歴もあり、「副反応が怖い」というお気持ちにも共感できます。ワクチンへの不安に寄り添いながら、その子にとって本当に必要なワクチンを一緒に考えていきます。

当院では、ADHD（注意欠如多動症）、自閉スペクトラム症、学習障がいなどの発達障がい（神経発達症）や、心身症、起立性調節障害など、からだとこころの両方が関係する症状もご相談いただけます。

※ 当院は、コンサータ・ビバンセ処方登録施設です